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人気ゲームのオンライン版に金庸キャラが続々登場?!

 ゲームセンターで絶大な人気を誇っていた、対戦格闘ゲーム「ストリートファイターシリーズ」。
 このオンライン版である「ストリートファイター オンライン マウスジェネレーション」に、金庸小説の登場人物が、新キャラクターとして登場しています。

 現在放送中の「碧血剣」の後半で登場する五毒教教祖・何鉄手や、「射雕英雄伝」の梅超風、「雪山飛狐」の胡斐がモチーフになったキャラクターが今のところ公開されています。
 オンラインゲームは、サービス開始後にキャラクターなどが追加されるものなので、今後もっと沢山の武侠キャラクターが登場するかもしれませんね。

 ちょっと気になります。

[NECOWEB宣伝MASA]

登場人物続々増加

 『碧血剣』も今週末に3週目を迎え、登場人物が続々と増えてきています。
 毎回、特設サイトを開設するにあたり、いつもこの登場人物紹介には難儀しています。
 幸運なことに、大部分の武侠ドラマには、DVD-BOXの付属資料に人物相関図があるので、毎回それを参考にさせていただき、ストーリーに併せて情報を広げていくという方法を採っています。

 さて、特設サイトの人物相関図は、これまでは3週目までに登場する人物だけでしたが、今週より新たに未登場キャストを含めた相関図をオープンしました(ただし、未登場者はマスクしておりますが)。

 今回も沢山の特徴あるキャラクターが沢山登場します。一筋縄では行かないキャラクターも存在しますので、今後の登場をどうぞ、お楽しみに!!

[NECOWEB宣伝MASA]

『碧血剣』作業中

 現在『武侠ドラマ23』枠で放送中の『笑傲江湖』は、任盈盈のツンデレが、「ツン」から「デレ」になってきたところです。
 ここから、令狐冲と向問天の出会い、任我行の救出劇など、怒濤の展開に突入します。今回が初めての視聴の方は、1週見逃すとストーリーが全く解らなくなる可能性がありますので、ご注意下さい。

 さて、只今次の『武侠ドラマ23』枠放送作品・『碧血剣(へきけつけん)』の準備作業が始まっています。
 広告などは、通常のチャンネルNECO放送作品での情報解禁タイミング(5月放送作品は、通常4月1日情報解禁です)より早く告知が始まります。
 特設サイトも現在突貫工事にて製作中です。

 5月放送開始の『碧血剣』をどうぞお楽しみに(&今から、口コミの告知を心からお願いいたします!!!)

[Necoweb宣伝MASA]

…どうしても情報を待ちきれないという方は、DVDメーカーのマクザム公式サイトをご覧下さい。
http://www.maxam.jp/hekiketsu/index.html

写真だけですが…

 日活本社ビルのロビーに張っているポスターです。
Nikkatsurobby

 皆様の予想通り?

[NecoWeb担当Masa]


当選者にご送付いたしました

 前回の記事にて告知いたしました、金庸先生のサイン入り書籍には多数のご応募を戴きまことに有難うございました。
 多数の応募の中から、熱いコメントを戴いた方を抽出し、その中から抽選で1名様に当選者を決定、本日宅配便にて発送いたしました。

 当選された方には数日中に届くものと思います。

 また、残念ながら今回外れてしまった方も、その熱いメッセージはしかと受け止めさせていただきました。どうもありがとうございます!

えっ?親子?

 終盤に差し掛かった「大旗英雄伝」。今回のドラマ内で最も怪しい風貌の[歹食]毒大師が動き出し、当初の【大旗門 vs 五福連盟】の対決構図から、新たな対決構図に代わりつつありますね。
 しばらく出番が無かった間に、その[歹食]毒大師に弟子入りしていた五福連盟・寒楓堡の冷一楓。
 この冷一楓を演じているのは、「杜志国」(ドゥ・チークォ)さん。 「国姓爺合戦」(2001年)などの映画にも出演されている俳優です。
 さて、まだ夏前の頃ですが、大旗英雄伝の特設サイトを制作しているとき、DVD発売メーカーでもあるMAXAMさんから、一通のメールが届きました。
「どうやら、 杜志国と杜淳は実の親子らしい」

 調べてみると、確かに中国の芸能情報サイトなどにその記述があります。ドラマで武侠メイクをしている2人の映像しか見ていなかったので、その情報を聞いたときはみんな驚きました。

 12月の最終章放送後にお送りする、中国の特番では親子関係についての話題もあります。

Taiki11
 確かに素顔で見比べると、似た面影があるような…

 今後の展開でもかなりの重要な位置を占めそうなこの2人に、さらに注目ください。

[NECOWEB宣伝Masa]

「神雕侠侶」劇終:是非感想をお寄せください

 ついに劇終を迎えた、武侠ドラマ23「神雕侠侶」。
 ぜひとも、皆様のご感想をお待ちしております。このエントリーへトラックバックやコメントでお寄せください。

次回作品は「連城訣」、では次々回は?

 中国武侠ドラマシリーズ「武侠ドラマ23」の第一弾「神雕侠侶」もレギュラー放送分は本日で劇終!(現在キャッチアップ放送中ですので、もう一度見たい!という方は是非)。そして、6月1日より「連城訣」が始まります。連城訣は7週放送ですので、7月13日で放送が終了します。


 その後の放送ですが、「武侠ドラマ23」第3弾は8月3日よりオンエア!それに先駆け、7月には1話先行放送を行います。

 さて、その「武侠ドラマ23」第3弾作品ですが…


 6月1日に発表できる予定なので、あと1週間お待ちください!(事情により発表が遅れた場合は申し訳ありません)


[NECOWEB宣伝MASA]

リウ・イーフェイがハリウッドの事務所所属に

 Recordchinaなどの中国芸能ニュースによると、現在放送中の「神雕侠侶」でヒロイン・小龍女を演じている、リウ・イーフェイが、ハリウッドの大手事務所であるウィリアム・モリス・エージェンシーに所属していることが発表になっています。
 以前から、ハリウッドデビューの準備を進めていることは知られていましたが、ついに本格的な活動を開始することになりましたね。
 これから、ハリウッドで活躍し、大スターとなった際には、初期出演作品として「神雕侠侶」や「天龍八部」などの武侠ドラマが一緒にメディアに取り上げることになりそうです。
 世界的スターを目指す、リウ・イーフェイを今からぜひ応援しましょう。

[NecoWeb宣伝Masa]

TB/コメントアンケート:好きなキャラクターは?

 絶賛放送中の神雕侠侶はいよいよ前半部の佳境に入ってきました!
 まだ、登場していない人物も多数いますが、未登場の主要キャラクターは、主に後半部に登場してきます。

 そこで、現時点での皆様が好きなキャラクター、あるいは想い入れのあるキャラクターを募集します。
 キャラクターと、そのキャラクターについての想いをお書きの上、トラックバックいただくか、コメント欄に直接ご記際ください。
(戴いたコメントやトラックバック内容は、チャンネルNECOのプロモーションに使用させていただく場合がありますことをご了承ください)

皆様の熱い想いをおまちしております。

[NecoWeb宣伝MASA]


戯言:最近イーフェイ出演のAC広告を見かけます

 「神雕侠侶」のオンエアも中盤、今回の作品で重要な地域となる絶情谷のシーンも始まりました。
 ここから、また物語は様々な方向に一気に進んでいきますので、各話お見逃しなく!

 さて、最近東京都内の地下鉄を利用していると、昨年作られた公共広告機構(AC)「生命を咲かせるカード」のポスターを良く見かけます。昨年作成されたTVCMのシーンをポスターにしたものですが、この広告に出演しているのが小龍女役の「リウ・イーフェイ」です。

 単なる偶然のタイミングなのかもしれません。でも、これで「この女性は誰?」といった感じで話題になればうれしいですね。

 このポスター、他の地域でも貼られているのでしょうか?情報を戴ければ幸いです。

[NECOWeb宣伝MASA]

TB/コメント募集:使ってみたい武器は?

 神雕侠侶の放送が始まって約1ヶ月が経過しました。既に個性的な達人・変人も続々と登場してきていますね。
 武侠ドラマの世界では、彼らの持つ武器も多様で、李莫愁の払子(本来は高僧が説法時に威儀を正すのに用いる法具。もともとはインドで蚊・ハエやちりを払うのに用いていたものが法具となったもの)や、小龍女の絹布、クドゥの扇子など、常識で考えれば武器として使えるはずが無いものまで、己の内功を加えることで武器となってしまいます。
 この先も、いろいろな武器が登場しますが、皆さんはどんなアイテムを武器にして戦ってみたいと思いますか?

 トラックバックやコメントで、ご意見をお寄せください。
(なおトラックバックは管理人の認証後に表示となりますので、表示まで1~2日お時間を戴く場合があります。戴いた内容は、チャンネルNECOのプロモーションに使用する場合があります)

[NECOWEB宣伝MASA]

前作:「射雕英雄伝」の1話・2話を無料配信

 チャンネルNECO・【武侠ドラマ23】で絶賛放送中の金庸武侠ドラマ『神雕侠侶』。
 この作品に登場する楊過の父親の時代を描いた前作が「射雕英雄伝」。『神雕侠侶』にも登場している郭靖は、「射雕英雄伝」での主役でした。
 この「射雕英雄伝」の日本版DVDを発売しているMAXAMさんが、今回『神雕侠侶』の放送を記念して、公式サイト上にて「射雕英雄伝」の第1話、第2話を無料配信しています。
 ご興味のあるかたは、ぜひご覧下さい。

 http://news.hualiu-special.jp/?eid=458252

いよいよ本日23時より「武侠ドラマ23」スタート!

 既に先行放送で「神雕侠侶」の第1、2話は放送しておりますが、本日23時からが正式な「武侠ドラマ23」放送枠のスタートとなります。
 天候によって視聴環境が左右されがちなCS衛星放送ではありますが、本日は全国的に天気が良いのでその心配もなさそうですね。

 万一、本日の放送を見逃した場合は、日曜日15時、火曜日29時半(水曜日早朝2時半)、翌金曜日13時からのリピート放送もありますのでそちらをどうぞ。今後の放送につきましても原則としてこのパターンでリピート放送を行う予定です。

それでは皆さん、中国華流武侠ドラマの世界をお楽しみください。

[NecoWeb宣伝MASA]

楊過役ホァン・シャオミンと小龍女役リウ・イーフェイが中国の祭典で受賞

 武侠ドラマのDVD-BOXを各種発売しているMAXAMの華流特設サイト「亞洲惑星 華流Special」サイトにて、先日中国・北京で行われた“娯楽中国・2006星光大典”のニュースが掲載されています。
 この祭典で、「神雕侠侶」の楊過役ホァン・シャオミンは、内地最受歓迎男演員(最も歓迎された中国人男優)に選ばれ、また小龍女役のリウ・イーフェイは、最具人気偶像・女(最も人気のある女性アイドル)と、内地最具魅力芸人(最も魅力的な中国人芸能人)の二つの賞に選ばれたそうです。
 詳しくは「亞洲惑星 華流Special 【華流ニュース】」をご覧ください。

 「亞洲惑星 華流Special」サイトでは、今回のニュース以外にも、武侠ドラマ・華流関係の情報が掲載されております。武侠ドラマをご覧になって役者に興味を持たれた方にはオススメのサイトです。ぜひご覧ください。

[Necoweb宣伝Masa]

武侠ファンの集い「大幇会」にお邪魔しました

 12月2日、武侠小説のファン(武侠迷)の方が集う「大幇会」にチャンネルNECOのスタッフ3名ほどでお邪魔させていただきました。場所は昨年に引き続き東京・池袋の中華料理店「蘭蘭」。特に熱狂的な武侠小説・ドラマファンが30名ほど集合しました。

 武侠ドラマのキャラクターに扮した方や、キューピー人形を改造した武侠キャラクター人形を持参された方もおり、「内功」や「暗器」など武侠用語が飛び交うイベントとなっておりました。 また「神雕侠侶」をはじめとした武侠ドラマDVDを多数販売されている販売元のマクザムさんや、金庸小説の日本語翻訳もされている早稲田大学の岡崎由美先生も参加されており、なかなか濃いイベントとなりました。

 参加者の中には、チャンネルNECOで以前放送した武侠ドラマがきっかけでファンになったという方もおり、NECO関係者一同うれしい限りです。

 インターネット上では、他にも武侠迷の皆様の参加レポートがアップされております。ブログ検索などで「大幇会」のワードを検索すると感想などが読めますので、よろしければご覧ください。

おまけ
Kouyakusi0304神雕侠侶の登場人物を銘打った酒「黄薬師」(武侠ロケ地の桃花島で購入されたそうです)
飲めば内功が鍛えられる…かもしれません。


[Necoweb宣伝Masa]

[ニュース]リウ・イーフェイ日本デビュー

 チャンネルNECOで放映していた「天龍八部」に出演、また日本ではDVDが9月に発売となる『神雕侠侶』で、小龍女を演じているリウ・イーフェイが日本でCDデビューします(日本では「イーフェイ」名義)。
 タイトルは「真夜中のドア」でソニーから7月19日に発売。

 また、1日より公共広告機構(AC)のCMにも出演、チャンネルNECOでも放送しているのですが、NECO製作スタッフはそのことを事前に知らず、届いたテープを観て「これ、リウ・イーフェイだよな?」と驚いていました。実際、武侠ドラマでの彼女とCMでの彼女はかなり雰囲気が変わっているので、一瞬見ただけでは気がつかないかもしれません。

 是非ともチェックしてみてください。

(NecoWeb宣伝担当:Masa)

ソニーミュージックによる公式サイト

昨年のNECO取材時の様子&華流専門ページ

 中国系の映画やドラマ作品をたくさん日本に紹介されている映画宣伝会社「FREEMAN」さんが運用しているブログにて、昨年チャンネルNECOで行った中国取材の模様が掲載されています。
 大変面白い記事ですので、よろしければご覧下さい。

http://blog.goo.ne.jp/fightinglove2002/e/257c910e49169c4b9cbbc0c75ae1e164

また、NECO放送の際に多大なるご協力を戴いております、MAXAM様が華流の専門ページを立ち上げました。
http://www.hualiu-special.jp/index.html
こちらも必見です!


[書きたい情報はあるのだけど、まだ書けなくてウズウズしているNecoWeb宣伝担当Masat]

江湖の民は趣味を体で現す?

 現在、チャンネルNECOにて絶賛放送中の華流武教ドラマ『笑傲江湖』もいよいよ後半戦。ついにあの人物も登場し、盛りあがって行きます。
 さて、21話、22話(30日は特別編成で放送をお休みするため、1月6日が初回放送となります)で登場する梅荘の主、江南四友。彼らはとある事情で、江湖の世界から表向き隠居し、趣味に没頭する生活を送っています。
 彼らの趣味は音楽・囲碁・書・絵画ですが、誰がどの趣味なのかは、実は一目瞭然です。彼らの髪飾りに注目してみましょう。一番判りやすいのが禿筆翁。遠目にもはっきりとわかりますね。
Photo_cast_tokuhituou

 この他、これまでにも登場している人物の中に、髪飾りが趣味(もしくは仕事)を現している人がいます。ぜひ探してみましょう。
(NecoWeb武侠担当M)

武侠迷(ファン)の皆様にご質問

先日、当ブログのコメントにて視聴者の方からご質問がありました。
しかしこちらの知識不足のため、残念ながら回答することができませんでした。もし詳細をお判りの方がいらっしゃいましたらコメントorTB戴ければと思います。(こちらのサーバの事情で、一部のサーバからのTBなどが出来ない場合があります。その場合は、こちらのフォームからご回答下さい)

オレンジ様のご質問
 (笑傲江湖)第14集”竹林の老婆”で老婆と竹先輩の家のつくりが日本家屋とそっくりだったのですが、(玄関で靴を脱ぐ、畳、障子、間取り等)中国でもあのようなつくりの家は昔あったのですか?

【日本と中国は文化的に相互に影響を与えているので、あったのかもしれませんが、いかがでしょう?】


ゼアミ様のご質問
笑傲江湖の劇中の中の音楽は、CD化されていますか?

【ファンの皆様のブログを拝見すると、中国では存在しているようですね。詳細をお教え戴ければと思います】


necowebお問合せフォームに届いたご質問
 天龍八部の阿紫役のチェン・ハオさん、梅剣竹剣のジョウビンキンさん、ジョウ・ユイジェさんの詳しい情報(出演作品など)および、ファンレターなどのあて先を教えて下さい。

【中国の芸能界に詳しい方、ぜひご回答をお願い致します。】

皆様、どうぞよろしくお願い致します(necoweb武侠担当M)。

武侠迷(ファン)の集い「大幇会」レポート

 11月19日、東京池袋にて、『笑傲江湖』などの武侠ドラマをはじめとした、武侠小説や映画などの武侠迷(ファン)が集う「大幇会」が開催されました。
 参加者は、主にインターネット上で積極的に活動されている方を中心に、日本の金庸文学の第一人者であり、日本語翻訳監修を担当されている岡崎由美先生や、『射雕英雄伝』や『天龍八部』のDVD発売元のマクザム、ピコハウスの担当者も含め日本全国から総勢30名以上。
 現在、金庸先生が原作の改定を行っていることについてや、中国本土で制作中の「神雕侠侶」の話題、そして「武侠小説における恋愛パターンは『セ●チュー』だ」等など、武侠に対しての熱い話題が繰り広げられました。武侠を知ってから日の浅い私は、そのレベルの高さに思わず驚愕。

 参加者が各々持ち寄った景品によるビンゴ大会も行われましたが、会場となった中華料理店の中国人スタッフが「私も欲しい」というほどのレアものも多数出品されていました。

2005_1119daihoukai
(ビンゴ大会での景品)


 今回の「大幇会」は年1回の開催ですが、関東や関西などエリアごとに、個別の集いは随時行われているそうです。ご興味のある方はぜひどうぞ(「関東幇会」「関西幇会」などで検索すると、各詳細サイトを見つけられます)。

(ビンゴカードは岳不群/Necoweb武侠担当M)

[ニュース]リー・ヤーポンが父に

 サーチナ・中国情報局のニュースによりますと、現在チャンネルNECOにて放送中の『笑傲江湖』で主役の令狐冲を演じたリー・ヤーポン(李亜鵬)が、妻であり、『笑傲江湖』のエンディングを歌うフェイ・ウォン(王菲)の妊娠を公表したとのことです。 

 先日のチャンネルNECOのインタビューで、結婚を認めたリー・ヤーポン氏。父になってますますの活躍が期待できそうですね。

ニュースソース http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2005&d=1107&f=entertainment_1107_003.shtml

華流ドラマ『笑傲江湖』の楽しみ方

 『射雕英雄伝』『天龍八部』の放送に続く、金庸原作中国武侠大河アクションドラマ『笑傲江湖』がいよいよ10月21日よりチャンネルNECOで放送を開始します。
 『射雕英雄伝』『天龍八部』放送時にも、独特な雰囲気の武侠ドラマについて解説をいたしましたが、『笑傲江湖』はさらに前の2作とは異なる個所があります。
 今回はそれらを解説します。

 なお、既に過去の解説はご覧になっている事を前提としておりますので、華流武侠ドラマに初めて接するというかたは、こちらの過去記事を先にご覧下さい。

■時代設定
 架空物語ではありながらも、中国の歴史や文化を背景に描かれた『射雕英雄伝』(13世紀)や『天龍八部』(11世紀末)と異なり、『笑傲江湖』では原作にも明確な時代設定は記載されていません。また他の金庸作品では、異なる作品でも同じ技や流派・団体が登場(例えば丐幇に伝わる降龍十八掌や、段家の一陽指)し、時代の前後関係を類推することができますが、『笑傲江湖』では少林派を除いては他作品との共通点が見当たりません(なお、ドラマでは省略されていますが、原作では丐幇も少しだけ登場しています)。

■基本は武器戦
 主人公・令狐冲を取り巻く恋愛や陰謀も重要な要素ですが、『笑傲江湖』は『天龍八部』や『射雕英雄伝』よりも「戦い」に重点が置かれています(もちろん、恋愛ドラマとしての要素もちゃんとありますが)。
 さらにその戦い方も、内功による素手の戦いよりも、剣術や棒術など、武器を用いた戦いが中心となっています(ただしその武器の扱いには、強大な内功を必要とするものが多いですが)。

■CGよりワイヤーアクション
 今回放送する中国電視台ドラマ版『笑傲江湖』は2000年に制作されたもので、『射雕英雄伝』(2001年)や『天龍八部』(2003年)と比較すると、CGの技術はまだまだ発展途上の時代。そのため、CGよりもワイヤーアクションに重きが置かれています。しかしワイヤーアクションの本場だけに、その迫力は満点です。

■主役はオヤジ?
 金庸武侠ドラマでは、非常に魅力ある脇役が多数登場します。その中でも特に親父系キャラクターの活躍が見物。
 『天龍八部』は主役が3人もいたため比較的大人しかったのですが、『笑傲江湖』ではまたさらに親父達が大暴れします。
 物静かだが信念を持った曲洋、個性的な余滄海、偽善者の筆頭となる●●、豪快な笑いが特徴な●●、そして日本でも名前だけは有名な東方不敗。
 彼らの活躍をお見逃し無く。

■大幅な脚色
 実はドラマ版『笑傲江湖』が中国本土で放映された際、視聴者からのクレームも多かったそうです。そのクレームとは、「原作と話が違うじゃないか」というもの。映像化の際にはありがちなストーリー省略や登場人物の削減だけではなく、実はオープニングシーン(原作では令狐冲は2巻まで登場しません)やラストシーンまでもが大幅に脚色されていました。
 金庸の小説は、中国人は全員一度は読んでいると言われるほど著名な作品だけに、この脚色は大きな波紋を呼びました。そのため次に制作された『射雕英雄伝』では、原作者が「原作に忠実に作るように」と指示したほどでした。
 ただし、必ずしも脚色が悪いわけではありません。逆に原作を知らない日本人には、スムーズにご覧戴けるのではないでしょうか。
 また、原作と見比べて違いを楽しむというのも、一つの楽しみ方かもしれません。

(Web宣伝担当M)

その他、参考記事
武侠にまつわる戯言:ツンデレ
http://neco.boxerblog.com/tenryu/2005/09/post_384f.html
武侠にまつわる戯言:東方不敗 
http://neco.boxerblog.com/tenryu/2005/09/post_fe22.html
用語が難しいぃ〜!って方のための武侠用語辞典
http://neco.boxerblog.com/tenryu/2005/06/post_36c9.html
カンフーハッスルと射雕英雄伝の気になる関係(NECO耳より情報)
http://neco.boxerblog.com/necomimi/2005/01/post_dd59.html

武侠にまつわる戯言:ツンデレ

 最近、「ツンデレ(※)」という言葉がアキバ系マニア(主にアニメ)の間で話題になっているようですね。その解説を読んだ上で、改めて華流武侠ドラマシリーズを観てみると… 女性キャラクターが「ツンデレ」ばっかり(笑)。

 現在放送中の『天龍八部』で言えば、「顔を見られたら殺すか結婚する」の木婉清や、「平然と人を毒殺したり、サド公爵も真っ青な方法で游担之をイジメまくる癖に、喬峯の前ではまるで子供」な阿紫がそうでしょう。また、梅剣・竹剣、銀川公主も何となくツンデレっぽい雰囲気ですね。
 10月放送開始の『笑傲江湖』だと、まさにヒロインの任盈盈がその筆頭。どんな風に「ツンツン」が「デレデレ」に替わって行くかは、見てのお楽しみ。
 じゃぁ、『射雕英雄伝』では…黄蓉と穆念慈がツンデレさがかなり濃厚、そしてきっと梅超風も若い頃はそうだったんじゃないでしょうか。どちらかと言うと『射雕英雄伝』の場合は、破天荒オヤジ達の方が目立ってしまっていますが、彼女らは充分ツンデレだと思います。

 武侠に生きる女性は皆、武芸が男勝りなので、ツンデレになりやすいのかも知れませんね。

(※)ツンデレ:普段は男性に対してツンツンして居るくせに、二人きりになるとデレデレになる女性。もしくは、出会ったときはツンツンで、後にデレデレになる女性。(参考:R25記事はてな)

(Web宣伝担当M)

武侠にまつわる戯言:東方不敗

 放送開始まであと1ヶ月を切った華流武教ドラマ『笑傲江湖』。現在WEB用データ作成、アフレコ台本チェック、吹替えテープチェックとバタバタしながらも、「まだ間に合うプロモーションは無いか?」と日々作業を続けています(もちろん、全部を1人でやっているわけではないですが)。
 10月には『射雕英雄伝』のリピート放送もスタート(各話2回ずつしか放送しません。また諸般の事情で来年以降の再リピートはまず不可能ですので、お見逃し無く)。『天龍八部』もいよいよ完結を向えます。

 さて、10月スタートのドラマ『笑傲江湖』。この作品の中盤から重要な敵役として登場する人物がいます。その名は『東方不敗』。日本では機動戦士ガンダムシリーズ中の1作「機動武闘伝Gガンダム」に登場することから、この名前だけは認知されています。
 また、香港映画『スウォーズマン』シリーズにも重要な役として登場しており(それもそのはず、この作品の原作が金庸の「秘曲・笑傲江湖」)、その美しい姿を目に焼き付けた方も多かったはず。

 けれど、原作を忠実に再現した、今回のドラマに登場する東方不敗は、Gガンダム版でもスォーズマン版でもない、●●●な人物です。原作を知らないGガンダムファン、スォーズマンファンの方は驚愕すること必須でしょう。

参考:ウィキペディア武侠Wiki

 ぜひ、本物の東方不敗をご覧下さい。

特設サイトはこちら

(Web宣伝担当M:10/8 ご指摘により『スウォーズマン剣士列伝』を『スウォーズマン』シリーズに修正、参考リンクを付加)

トラックバックアンケート3

 いよいよ佳境を迎える、華流武侠ドラマ『天龍八部』。特設サイトの人物相関図もネタばれページを含め、全てオープンとなりました。

 さて、以前6月にも「好きなキャラクター」の人気アンケートを行いましたが、その際は主役の1人「虚竹」すら登場しておりませんでした。

 その後のストーリー進展で好きなキャラクターも変化したかもしれません。

 そこで、再度トラックバックアンケートを実施します。

 キャラクター名と好きな感想をご自身のblogにご記入の上、この記事にトラックバック下さい。

(もしくは、ご自身のWebサイトに記載の上、URLをコメントにご記入ください)

★トラックバック戴いた方のblogおよびコメントは、今後の「チャンネルNECO」「天龍八部」広告展開の際に、引用させていただく場合がありますので、予めご了承下さい。

前回実施のアンケートはこちら→ http://neco.boxerblog.com/tenryu/2005/06/post_7872.html

トラックバックアンケート2:勝手に「二つ名」

 「天龍八部」には、多数の『濃い』登場人物がおります。

 現在のチャンネルNECO放送時点では、あと若干のキーパーソンを残し、出揃ってきた感じです(既に死亡してしまった人物もたくさん…)。

 人物相関図の解説文を見ると、段延慶を始めとする四大悪人には「悪貫満盈」などの二つ名があります。他にも「幽谷客」の秦紅棉、「星宿老怪」の丁春秋など、この江湖世界には二つ名(通称、別名)を持つ人物が多数います。これらは、あまりドラマでは目立ちませんが、原作ではそれぞれの人物を指し示す重要な要素となっています。

 さて、ここで久しぶりのトラックバックアンケートです。

 題して「勝手に二つ名をつけちゃおう」

 天龍八部の登場人物(相関図に載っていない人でも、既に正式な二つ名がついている人でもOK)に、その人物のイメージがわきそうな、二つ名を考えてトラックバック下さい。

例:喬峯…「災難豪傑」

(文字数は3~6文字程度、中国なので漢字表記が良いと思います)

 もちろん、真面目なものでもギャグなものでもOK!

 ぜひ皆さんで考えて見てください。

★トラックバック戴いた方のblog記事・二つ名は、今後の「チャンネルNECO」「天龍八部」広告展開の際に、引用させていただく場合がありますので、予めご了承下さい。

武侠にまつわる戯言:扶桑武侠傳

 仕事柄、チャンネルNECOで現在放送している、「天龍八部」そして、「笑傲江湖」「射雕英雄伝」に関する情報を仕事柄いろいろネットで調べています。
 主に【華流】や【金庸】、【中国ドラマ】などのワードで検索していますが、そんな中、【武侠】として調べたときに出てきたものとして、個人的にちょっと気になっているものがあります。
 それは、テーブルトークRPG『扶桑武侠伝』。

  •  「ファイナルファンタジー」や「ドラゴンクエスト」などのゲームのことを「RPG(ロールプレイングゲーム)」と呼びますが、テーブルトークRPGはコンピュータが普及する以前から存在していたもので、テーブルに集まったメンバーが、1人のGM(ゲームマスター)の進行の元、主に会話とサイコロなどによってゲームの物語を進めてゆくと言うものです(詳しい解説はWikipedia参照)。

 この『扶桑武侠伝』は、中国にも日本にも似ている架空の世界の住人になりきって、まるで金庸小説の登場人物のような戦闘などを楽しめることができるようです。
 詳しい内容は、実際の物を見ていないのですが、オフィシャルサイトや、武侠ファンの方々のサイトを見てみると、かなり面白そうです。
 チャンネルNECOの武侠ドラマシリーズにハマッた方は、すぐにでも楽しめるかもしれません。逆に、『扶桑武侠伝』をお持ちの方で、まだ武侠ドラマをご覧になったことが無い方は、是非プレイの参考に、チャンネルNECOの武侠ドラマシリーズをご覧下さい。

扶桑武侠傳オフィシャルサイト:http://www.arclight.co.jp/r_r/fusou/top.html

(NECO武侠WEB担当M)

華流ドラマ『天龍八部』の楽しみ方(改訂版)

 5月にクライマックスを迎えた『射雕英雄伝』。当初はもともと武侠映画などに興味を持っていた方が中心でしたが、話数が進むにしたがって途中から観始めて嵌った方が増えているようです。これも皆様の口コミによるものが非常に大きく大変感謝しております。10月にリピート放送を行いますので、もう一度見たいという方は、今しばらくお待ち下さい。

 6月より放送中の『天龍八部』も中盤を向え、さらに盛り上がりを見せております(「射雕英雄伝」に比べると、少々どぎつい個所も多いのですが…)。金庸の長編小説では最高傑作とも言われている作品で、射雕英雄伝と同じく中国では年末年始の特別番組として制作されました。(なお『射雕英雄伝』は、射雕三部作の第一部ですが、続編の『神雕剣侠(神雕侠侶)』は、今年の年末に中国本土で放送のため現在制作中です)。
 射雕英雄伝をご覧になられた方は、ある程度お分かりかもしれませんが、今回の『天龍八部』も日本のTVドラマでは考えられないような部分が多々あります。

その1:とにかく豪華
 最近ではNHK大河ドラマでさえ、あまり豪華なセットを造らなくなって来ています。しかし、中国では1本のドラマ制作の為に巨大なセットを制作しています。『射雕英雄伝』でも桃花島にセットが組まれましたが(7月に桃花島ツアーがあります)、『天龍八部』では雲南大理に20億円をかけて街一つ分のオープンセットが建造されました。しかも、人件費の安い中国なので、エキストラの人数なども日本とは桁違いです。

その2:とにかくブチ切り
 1話ごとの終わり方が、日本のドラマに慣れた方にはかなり乱暴に思えるかもしれません。日本ドラマなら「ああ、そろそろエンディングなんだなぁ」という雰囲気のシーンを持たせてから終わるのですが、中国ドラマは、重要な伏線があろうとなかろうと、「はい、ここまで。時間です」といった感じで、ブチっと終わります。最初は戸惑いますが、これが逆に「早く続きを見せてくれぇ」といった中毒感にも似た感情に変わって行きます。

その3:とにかく大風呂敷
 もともと原作は新聞での連載小説だったため、話はどんどん壮大に広がっていきます。それに合わせて登場人物や人間関係もどんどん大風呂敷になってきます。主人公や周りの人々もどんどん強くなり、場合によっては当初登場した強そうな登場人物が最後のほうでは雑魚キャラレベルになってしまうことも(笑)。そしてラスト近くでは広げた大風呂敷を一気にたたんで行くため、場合によってはちょっと無理矢理になることもあります。この大風呂敷さは、日本の週刊マンガ雑誌の大人気連載作品の終わり方にも共通するところがありますね。

その4:とにかく『内功』で説明できます
 大●教授の『プラ●マ』ではありませんが、武侠小説の世界「江湖」では、現実離れした技のことごとくが『内功』で説明されます。気功とも言われるもので、呼吸や血流などを鍛錬して体内の気(内力)を自在に操ることで、剣をも弾く肉体や、離れている相手を吹き飛ばす攻撃力、あるいは病気や怪我などの治癒もできることになっています。また、例えば『天龍八部』の第1話に登場する悪人・悪貫満盈は口も足も動かないにも関わらず、内功によって喋ったり、跳躍することができるとされています。
 逆に、内力を封印するような技(これもまた内功による攻撃)もあり、その場合、内力が元に戻るまでほとんど動くことすらままならなくなったりもします。

その5:とにかく無問題
 豪勢なセットやシナリオなど、一方では高度なレベルとなっている中華ドラマですが、逆に一方ではアラが目立つことも確か。ハリウッドを凌ぐCGが使われた次のシーンでは、どうみても縫いぐるみにしか見えない動物がでてきたり、以前のシーンと若干の矛盾があったりすることも多々有ります。
 どうやら「細かいところは気にしない」というのが、根底にあるようです。なので、もしそんなシーンを見つけても、ツッコミを入れる程度にとどめて、あまり気にしないで単純に楽しんでみてください。
 ちなみに、こういった細かいアラをあえて強調したり、先の内功をとにかくど派手にしていくと、チャウ・シンチー監督作品のような、カンフーアクションコメディに結びついていきます。

その6:とにかく金庸は有名
 「金庸小説を読んでいない中国人はモグリ」といわれるほど、金庸文学は中国人に浸透しています。そのため、金庸原作のドラマは「原作を既に読んでいる」ことを前提に製作されていることが多いです。ドラマだけを観ていると、稀に話の辻褄が理解しにくい部分がありますが、それは大抵の場合、「原作に書いてあることを省略している」のが原因であったりします。

 また、今回のチャンネルNECO放送版の「天龍八部」では、エンディング映像をオリジナル映像のものに差し替えております。というのも、本国版のエンディングでは大きなネタバレが堂々と流れているのです。これも本国ではドラマの視聴者が原作で結末を知っているために、製作者側も気にしていないのでしょう(本国版エンディングはDVDに収録されています)。

 こういった、中国ドラマならではの独特の雰囲気を頭の片隅において、『天龍八部』を是非お楽しみ下さい。

  • 最近では韓流に続くブームの兆しとして華流の1系統である台流スター「F4」の来日がワイドショーなどで取り上げられるなど華流自身の知名度も向上してきています(台流とは、台湾で大ヒットしたスターが出演するドラマを言いますが、例えば台湾小四天王のジミー・リンが『天龍八部』に主演し、台湾での史上最高視聴率を獲得するなど、華流との結びつきは大きいです)。

トラックバックアンケート

 天龍八部は、6月24日で8話まで放送終了(7月2日に1度だけ1~8話までのリピート放送を行います)。

 まだ主役の1人「虚竹」が登場していませんが、ストーリー序盤の事件の発端は出揃った感じですね。

 現在、主要登場人物は40名。すでに誰が誰だかさっぱりわからなくなっている方もおられるかも知れません。是非、相関図ページを見ながらドラマをお楽しみ下さい。

 ところで、皆さんは現時点(8話まで)でどのキャラクターがお好きですか?

 キャラクター名と好きな感想をご自身のblogにご記入の上、この記事にトラックバック下さい。

(もしくは、ご自身のWebサイトに記載の上、URLをコメントにご記入ください)

★トラックバック戴いた方のblogは、今後の「チャンネルNECO」「天龍八部」広告展開の際に、引用させていただく場合がありますので、予めご了承下さい

用語が難しいぃ~!って方のための武侠用語辞典(修正・再掲載)

 今回放送の『天龍八部』や、以前放送した『射雕英雄伝』などの原作となっている武侠小説には、基本と言うべき用語があります。
 『射雕英雄伝』の放送時に公開した用語辞典を一部修正の上、再掲載します。
 また、あわせて『天龍八部』の翻訳・監修もされている金庸文学の第一人者・早稲田大学教授岡崎由美先生のインタビューもある「『天龍八部(てんりゅうはちぶ)』完全ガイド」もご覧になることをお勧めします!

【武侠小説】(ぶきょうしょうせつ)
 もともとは、少年向けの小説(現在の日本で言えばライトノベル)に位置するジャンル。雑誌や新聞などに連載小説として掲載されていたため、長編作品が基本。
 金庸の作品も新聞連載作品で、長編がほとんど(「天龍八部」は約5年の連載)であるが、それまでの武侠小説と異なり、「大人も楽しめる小説」になっていることが特徴。

【暗器】(あんき)
 身体に隠し持った小さな武器。威力を高めるため、毒を塗っている場合もある。

【外功】(がいこう)
 技を使った武術。皮膚や筋肉を鍛えるほか、型や技法の修練もこれに属する。外功の場合でも、その技や武器に内力を乗せることで、通常の何十倍もの威力を発揮する。

【丐幇】(かいほう)

 物乞いの集団。武侠小説では、秘密組織的な感覚で扱われる。内功に優れた者も数多い。

【侠客】(きょうかく)
 義侠にあつい武芸者。

【義兄弟】(ぎきょうだい)
 実際の血縁とは関係無く、兄弟の契りを結んだ者。またその兄弟の間柄。

【軽功】(けいこう)
 内力を用い身のこなしを軽くする技。武侠小説では、軽功を得意とする武芸者は、常人の何倍もの速さで疾走したり、身軽に宙を飛んだりする。

【経穴】(けいけつ)
 ツボ、穴道。経穴を通る気を内息(ないそく)、気の循環経路を経脈(けいみゃく)という。

【江湖】(こうこ)
 日本語で言うと単に「世界」。『射雕英雄伝』では侠客や武芸者、盗賊などが活躍する世界を示す。西洋における「剣と魔法の世界」のようなもの。

【掌法】(しょうほう)
 手技の一種。こぶしを用いる拳法に対し、手のひらや手刀を用いる。内功の素養が重視され、手のひらから発する内功が主な威力となる。

【点穴】(てんけつ)
 全身に存在する特定の経穴を衝いて、経脈を遮断する技。内息の循環を止め、各種の身体機能を封じる作用がある。主に攻撃や止血、毒の回りを防ぐことに用いられる。機能を回復させる場合は、ふたたび経穴を衝く。内功の修練に秀でたものなら自分で内息を巡らせて徐々に解除することもできる。
 有名な日本の漫画「北斗の拳」の『北斗真拳』もこの点穴による攻撃技と言って良いとだろう。

【内功】(ないこう)
 いわゆる気功。呼吸、血流など、身体の内部機能を修練し、体内の「気」が生み出すエネルギー(内力)を自在に操る技。攻撃、防御、治療などに用いられる。全ての武術の基本。

【内傷】(ないしょう)
 表面的な「外傷」に対して、身体内部の内臓や筋骨、経脈などが主に内功によって損傷をうけること。

【内力】(ないりょく)
 体内の気が生み出すエネルギー。内勁ともいう。内力の修練が高まれば、自然に防御力が備わるほか、手のひらや武器などを通じて放出することで、敵にダメージを与えたり、治療したりもできる。内力の大きさは、ロールプレイングゲームで言うところの「MP(マジックポイント)」として表すとわかりやすいかもしれない。